安全への取り組み

 これからの貨物自動車運送事業では、今まで以上に、お客様が「安全性」の視点から、より優良なトラック事業者を選ぶ時代となっています。
 当社においても、「安全」を常に最重要課題ととらえており、輸配送部門において安全性優良事業所として認定を受けております。
 具体的な取り組みとして、「安全性に対する法令の遵守状況」、「事故や違反の状況」、「安全性に対する取り組みの積極性」等について、安全性評価のための基準統一マニュアルを策定、外部研修会も積極的に活用するなどして常に各ドライバーの安全運転に対する意識を高めるとともに、会社全体の安全性向上に対する環境整備を図るなど、安全確保への取り組みを行っております。

事業所名 認定日
高槻営業所、神戸営業所 2004年12月16日

運輸安全マネジメント

輸送安全基本方針

お客様に信頼いただける輸送の安全は、事業経営の根幹であることを深く認識し、全社員が一丸となって、当社が展開する物流サービスの全活動において、以下の輸送安全活動を推進する。

  • 社員一人ひとりの関係法令の遵守および安全優先の意識付けを図る。
  • 輸送の安全に関する計画、実行、監査、改善を確実に実施し、安全水準の向上に向けて継続的な活動を行う。
  • 社員一人ひとりが、健全な身体を維持できる環境を作る。

ケイヒン陸運株式会社
代表取締役社長 徳久 幸治

輸送安全に関する目標および実績

2023年度目標(2023.4.1~2024.3.31)

重大事故(自動車事故報告規則第2条に規定する事故)・・・0件
その他(道路交通法第67条第2項に規定する交通事故)・・・・0件

実績(2022.4.1~2023.3.31)

  
  2022年度目標 2022年度実績
重大事故
(自動車事故報告規則第2条に規定する事故)
0件 0件
その他
(道路交通法第67条第2項に規定する交通事故)
0件 0件


セーフティレコーダーの導入

 2012年12月、安全運転推進、環境負荷低減への取り組みとしてセーフティレコーダー(デジタコ・ドライブレコーダー一体型)を全車輌に導入しました。
 セーフティレコーダーにより記録した運行データを基に、危険予知や事故防止のため具体的に意識すべき点について、運行管理者からドライバーに対し指導を行います。また、急発進・急加速・急減速の排除によりエコドライブを推進し、燃費向上を目指します。

セーフティーレコーダーによる運行管理体制